30年以上患った尋常性乾癬

尋常性乾癬 病気について
尋常性乾癬について
旦那と初めて会った時のことです。
知人の紹介で知り合いました。何度かメールや電話をしているうちに二人で会うようになり交際に至りました。
しかし当時の彼には、まだ私が知らない病気を抱えていたのです。
いつも長袖、長ズボンでした。
初めて旅行することになりお泊りしました。

温泉や、お風呂は一緒には入らない。

えっ!何で?

言いにくそうに、皮膚の病気があるとカミングアウトしました。

見せてもらい、頭皮から背中、足が赤くなってなっていました。
いつもステロイド(強)をつねに塗っている状態でした。悪化すると、痒くてたまらなくなるそうです。
私なりに調べてみると尋常性乾癬とは・・・・
表面に銀白色の鱗屑 (フケ)をのせる境界明瞭で赤く盛り上がった皮膚が、日常的に刺激を受けやすい頭髪内、肘、膝、お尻、すねなどにできます。 大きさや数、形はさまざまで、まれに全身に広がることもあります。 かゆみは約半数の患者さんにみられ、爪の変形や関節炎を伴うこともあります。
当時は、まだ付き合っていた段階だったのでアドバイスしかできませんでした。
まず生活習慣を聞たなかで、食事面が悪いことに気づきました。
  • 毎日昼食は菓子パン手作りお弁当に変更
  • 毎日スナック菓子ナッツに変更
  • 毎週金曜日スーパーのお弁当変わらず

少しづつ改善しながら、漢方薬局にいって何か効く薬はないか相談しにいったりしました。

試しに薦められたドリンクを飲んで、どんなドリンクだったか忘れましたが菌類が入ったドリンクでした。1本3000円ぐらいしたような気がします。

飲んで一週間ぐらいしてから少し良くなってきたよ!といっていました。

しばらく飲んで、良くなってきたのでまた飲むのをやめてしまい悪化

いろんな経緯がありますが、交際期間も長くなり結婚して健康管理することになります。

結婚してからは・・・
・食事は手作り・弁当持参・お菓子は、ナッツ・お風呂上がりのワセリン
・足の裏マッサージ等
できる範囲で、二人で協力しながら体にいいことをしました。
3日に1回だった排便を2日に1回になり腸内環境を良くしました。
年数が経つにつれ、身体も良くなっていきました。
やっぱり、身体をよくするには食事だときづきました。
今では、年に1回皮膚科に塗り薬を無くなったら貰いに行くようになり完全に治ったとはいきませんが悪化しないように現状維持している状態です。

今使っていいる塗り薬は、尋常性乾癬専用のドボベット軟膏です。

製品名ドボベット軟膏(15g)

原因・症状 乾癬になりやすい遺伝的素因に色々な環境因子(不規則な生活や食事、ストレス、肥満、感染症、特殊な薬剤など)が加わると発症する、と言われています。

今のところ二人の子供には、遺伝していません。

やっぱり健康は一番です。

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